お財布 クレジットカードは使った時だけ返済をするのではなく、持っているだけでお金が発生することもあります。 それが年会費です。

まずは自分が所持してしるクレジットカードは、いったいどれくらいの年会費が掛かるのかをチェックしましょう。

年会費無料と有料

クレジットカードには、年会費無料もあれば有料もあります。 ムダなお金が掛からないから年会費無料の方が絶対お得と思いがちですが、その分付いていないサービスもあります。

特に海外旅行時には欠かせない旅行傷害保険は、年会費を支払ってでも付けたいという人はいるでしょう。 年会費有料の場合は様々な優遇サービスがあるので、必ず内容を確認してから自分にあったものを選ぶといいでしょう。

実際にどのくらい掛かるのか

年会費は付帯しているサービスなどによって、金額が異なってきます。 1,000円前後のこともあれば、50,000円ぐらい掛かることもあります。 年会費が高いクレジットカードは付帯サービスも充実していますし、旅行傷害保険の補償額も高めです。

利用可能額がとても多い、プラチナやゴールドと呼ばれるステータス性の高いカードもあります。 プラチナやゴールドは誰でも持てるわけでは無く、一部の人たちしか持つことを許されません。

特に発行するのが非常に難しいアメックスのプラチナカードの場合は非常に高いステータスとされ、年会費も10万円以上掛かります。

使わないカードは年会費無料

いくら年会費有料のクレジットカードに特典があるとはいえ、全く使わないのに年会費だけ支払うのは非常に勿体ないことです。

もし付帯しているサービスもそれほど必要性を感じない、クレジットカードも使うかどうか分からないというのなら、有料のものは止めて無料のものを選びましょう。