クレジットカードを所持するなら、その仕組みについて知っておかなくてはいけませんね。
特に締め日と引き落とし日は、次回の請求額に大きく関わってくるため、しっかりと把握しておきましょう。
クレジットカードを所持するなら、その仕組みについて知っておかなくてはいけませんね。
特に締め日と引き落とし日は、次回の請求額に大きく関わってくるため、しっかりと把握しておきましょう。
締め日とは、クレジットカードの利用料金を計算するための締切日のことです。 月末締切であればいったん月末にまとめて利用料金を計算し、そして次の請求日に引き落とされます。
例えば、10月1日に買い物した料金も、締め日の違いで引き落としのタイミングが異なります。
例)
5日締め、27日引き落としの場合、10月27日が引き落とし日
月末締め、27日引き落としの場合、11月27日が引き落とし日
締め日前に利用したなら次の請求分に計上されることになりますが、ギリギリのタイミングだと、ずれてしまうこともあります。 特に締め日当日の利用は、利用した店の処理のタイミングが遅いと、引き落とし日も1ヶ月遅くなって翌々月になってしまうこともあります。
忘れた頃に請求がくると支払いの計画も立てにくいので、次回の請求額は必ず前もってチェックしましょう。
基本的には、締め日と引き落とし日はクレジットカード会社の方で決めるので、固定されている日付の中から選ぶしかありません。 例外的に、利用者自身が締め日と引き落とし日を設定できるカードもあります。
締め日は月末が多いかと思いきや、5日、15日に設定しているところも結構多いです。 また、同じカードでも引き落とし口座の金融機関によってタイミングが異なることもあります。
複数クレジットカードを持っていても自分で勝手に締め日と引き落とし日を統一できないため、うっかり残高不足で引き落とし不可になってしまわないように注意が必要です。