クレジットカードを選ぶ上で大事なポイントになるのが、付帯する保険です。
いったいどのような種類の保険があって補償内容はどんなものなのか、見てみましょう。
クレジットカードを選ぶ上で大事なポイントになるのが、付帯する保険です。
いったいどのような種類の保険があって補償内容はどんなものなのか、見てみましょう。
旅行保険は、傷害旅行保険と呼ばれます。 旅行先でケガ、病気にあったときの治療費、他人にケガをさせたときの賠償金、備品を壊したときの賠償金などを補償してくれます。
特に海外では治療費が日本と違って非常に高いので、保険は必須です。 補償の範囲や内容もクレジットカードによって異なるので、旅行前にはしっかりと確認しておきましょう。
クレジットカードを使って購入した商品が盗難にあってしまった、もしくは火事で紛失してしまったというようなときに補償する保険です。 こちらも旅行先では非常に役立つ保険です。 補償金額や期間もカードの種類によって異なります。
請求する時にお客様控えが必要なので、補償期間内は必ずカード決済をしたときの控えを保管しておくことが大事です。
他にも、盗難保険があります。 盗難保険とは、クレジットカード自体が紛失や盗難にあって不正利用されたときに、その分の料金を負担してくれる補償のことです。 年会費無料でも、ほとんどのクレジットカードに付帯されています。 クレジットカードの盗難被害は非常に多いので、必要不可欠な補償と言えるでしょう。
財布ごと落としてしまった場合や盗まれてしまった場合、またはスキミングやフィッシング詐欺にあった場合でも、盗難保険は適用されます。 ただし、カード裏面に署名が無いときには、適用されません。 暗証番号を用いてカードを使用された場合も、適用されないことがあるので注意が必要です。
カードには必ず署名をすること、暗証番号は予測しやすい番号に設定しないこと、この2つをちゃんと守りましょう。